都市開発
徳重駅前地区開発
成長する街を彩る「コンパクトシティー」
発展が目覚しい名古屋市緑区の東部方面において、地下鉄桜通線徳重駅開通に伴う官民一体の取組みによる駅前総合開発事業です。
敷地を南北に貫通する緑のプロムナードを中心に、区役所支所・図書館・保健所・地区会館が一体となったユメリア徳重、バスローターリーのある駅前広場、デッキ状のテラス広場といった公共施設があり、民間事業者による商業施設、サービス店舗及び駐車場をなどが整備されています。環境先進都市を目指す名古屋市が打ち出す「コンパクトシティー」構想を背景に、官民一体の施設整備による便利で豊かな街づくりに貢献すると共に、今後の街づくりの新しいモデルとしての役割を担っています。
世代や価値観を超えた区民の色鮮やかな活動が出会い・融合する彩りにあふれた新しい交流拠点を提案しています。
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- 建 築 主:
- 名古屋市、菱晃開発株式会社、ユニー株式会社
- 所 在 地:
- 名古屋市緑区
- 敷地面積:
- 16,820㎡
- 建築面積:
- 11,514㎡
- 延床面積:
- 22,281㎡
- 構 造:
- 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
- 階 数:
- 地上4階
- 用 途:
- (北エリア)区役所支所、図書館、保健所(分室)、地区会館、自転車駐輪場、店舗、自動車車庫
(南エリア)交通広場、テラス広場、店舗、飲食店、地下鉄出入口
- 完成年月:
- 2011年03月
受 賞: 第1回名古屋まちなみデザインセレクション「まちなみデザイン貢献賞」