緑の村センターハウス

社員の健康保持、労働の休養および源泉のために、緑と海に囲まれた伊勢志摩国立公園、安楽島分譲別荘地の一角に計画されました。センターハウスはこの村の核的性格を強く持たせ、若者たちのエネルギーを垂直に延びるスケルトン(シャフト)に荒々しく表現しました。シンボリックな表現は、樹々の中から容易に視界に入ります。

所 在 地 三重県鳥羽市
建築面積 138㎡
延べ面積 486㎡
構 造 鉄筋コンクリート造
階 数 地上5階
用 途 保養所
完成年月 1970年8月
受 賞 中部建築賞 入選