平成8年に発生したO157による食中毒事件を契機に、学校給食施設の衛生管理のあり方が見直され、新給食センターの建設計画が進みました。
衛生管理の徹底(明確な動線区分・確実なエリア区画・交差汚染の防止)と効率的な働きやすい作業動線(調理動線の効率化・一方通行の食材動線)に配慮した平面計画にしました。また、災害時の避難場所や災害用備蓄設備を兼備えた施設です。外観デザインは隣接公園や駐車場に考慮し、管理部門やエントランスホールをカーテンウォールとトップライトにて開放的な空間にしています。
WORKS
実績紹介
− 官公庁
三好町学校給食センター