人材育成、展示・発表、情報交流の三つの機能を併せ持つ施設でありますが、周辺地域と一体としたまちづくりの一役を担うため、市民・専門家参加によるワークショップに設計者が参加する形で基本設計から実施設計・現場監理が推移しました。
ここでは1300年の歴史と伝統を持つやきもののまちとして、新たな展開を図って行くため、これまで培ってきた技術及び技能を活かし、個性あふれる優れた研修生の養成を行い、「新しいイメージの瀬戸物ブランド」を創り出す拠点とするとともに、観光客などが「見て・触れて・楽しめて・参加できる」魅力ある施設を目指します。そのため、自己の研修の場と同時に自由な創作活動の場として、陶芸とガラス工芸の工房、創作された作品の発表の場及び研修生・作家・職人や観光客などの交流の場が設けられました。
WORKS
実績紹介
− 文化・交流
瀬戸市新世紀工芸館 土夢創舎(とむそーや)