名古屋の西部に位置する飛島村に「日本一の健康長寿村」を実現するための中核的施設です。保健センター、児童館、図書館、温水プールという4つの用途から構成され、子供からお年寄りまですべての人々が立ち寄り、憩い、談笑することのできる多世代交流の場、つまりコミュニケーションの場創りを計画しました。
飛島村は水(海)とのかかわりも深く、水の恵みも豊かな水郷地帯であることから、デザインモチーフを「海」として、エントランスに「灯台」を、温水プールに「波」をイメージした二重膜構造のテント屋根、図書館は「船」をイメージしたフォルム、図書館と建物を結ぶ「橋」、床には「波紋」をイメージした模様をデザインし、楽しい施設、子供が来たがる施設創りを提案しました。
WORKS
実績紹介
− 文化・交流
飛島村 すこやかセンター