国際（ INTERnational ）企業の中枢拠点づくりと、人の快適性と活発な交流（INTERcommunication）を可能とする環境づくりを目指しました。施設の中央にアトリュウムを設け、来訪者へのプレゼンテーションや社内外の情報交換の場として、誰でも分かりやすく、親しみやすい交流空間としました。
基準階のオフィスは、インテリジェント対応とシンプルでスクエアな無柱空間にすることで、将来の多様なワークスタイルと情報化へのフレキシビリティを確保しました。また、自然環境（光、風、緑）との共生として、外部にビオトープを取り入れたランドスケープデザインや、省エネのため日射を制御する彫りの深い外観、快適性確保のため自然通風や眺望を取り入れることが可能な大型窓の採用をしました。
