新学部開設に伴い計画された鉄骨造平屋建の講義・実習棟の増設。既存校舎に対して圧倒的に小さなボリュームの校舎に対し、外壁の色調や勾配屋根にて既存校舎との調和を図り、既存校舎の列柱を意識した渡り廊下の列柱が建物内部の廊下に連続させることで、シンプルな形態ながらも既存校舎とのつながりを持たせました。内部は屋根の勾配に合わせた傾斜を持つ天井と、ハイサイドライトからの充分な採光により、明るく開放的な講義・実習室としました。
WORKS
実績紹介
− 教育
鈴鹿大学 こども教育学部