学園創立者である越原春子先生誕生の地に計画された建物は、東白川のゆたかな緑につつまれています。
老朽化により古い建物を取り壊し、学園のルーツの継承をコンセプトにこの建物は計画されています。
学園に入学した新入生は、必ずこの研修所を訪れます。
創立者の孫にあたる越原理事長が春子先生の育った生家に学生を招き「建学のこころ」を伝えています。
向かいあう宿泊室、ちりばめられた交流サロンなど、ここを訪れた学生の交流の環が広がる空間を提案しました。
また、建物の中を歩きまわると創立者、春子先生が見た原風景に出会る「集景」をテーマに、建学のこころに近づく空間づくりにつとめています。
WORKS
実績紹介
− 教育
越原学舎